林厚良
林 厚良（香川）
オープニング企画展作品 「無題」
結界とは、ジョイントと遮断という相反する二つの事を同時に満足する概念であるらしい。脱皮とは、間髪をいれず自分自身にこもりなおす事らしい。
辻野榮一(グループ展・受賞歴・その他)
| 1985年 | CONTEMPORARY ART'85／ラフォーレ原宿松山(愛媛） |
| 1986年 | 『今日的表現の展開』展／愛媛県立美術館(愛媛） |
| 1987年 | ARTISTS'CAMP'87／高松市立美術館(香川) 現代美術野外展『ART INTEGRA'87 』／玉藻公園(香川) |
| 1990年 | フリーアートミーティング '90／愛媛県立美術館(愛媛)、 '87開催 第３回アートパフォーマンス(グラフィック＆オブジェ)展主催者賞受賞 辻野栄一・水上雅章 二人展／信濃橋画廊(大阪) |
| 1991年 | 第12回汎瀬戸内現代美術展／岡山県総合文化センター(岡山) |
| 1992年 | 第3回丸亀野外彫刻展／丸亀駅前広場･丸亀商店街(香川)、 '84 開催 |
| 1993年 | POLYCROSS ART'93／高知県郷土文化会館(高知)、 '88 、 '91 開催) 第13回汎瀬戸内現代美術展／岡山県総合文化センター(岡山) |
| 1994年 | つじのつじののふぁみりぃ展／高松市立美術館(香川) 第48回高知県美術展覧会 高知県美術振興会奨励賞、褒状 受賞 辻野榮一・藤崎幸雄展／ＺＥＮ工房(愛媛) |
| 1995年 | 『クールの時代』美術のノイズミュージック／高知県立美術館(高知) POLYCROSS ART'95／新京橋プラザ(高知) |
| 1997年 | ＺＥＮ工房メモリアル展／ＺＥＮ工房(愛媛) |
| 1998年 | バードハウス瀬戸内直島展／ベネッセハウス直島コンテンポラリーアートミュージアム(香川) |
| 2001年 | 高濱英俊・辻野榮一 二人展／GALLERY inos(東京) |
| 2002年 | 『T・BOX MIX展』／T・BOX(東京)、 '01開催 |
| 2003年 | 『招福展 vol.3 』／ギャラリー澄光(東京)、'02開催 開廊２周年展／GALLERY inos(東京) ルーチェ・ベルデ オープニング企画展／ルーチェ・ベルデ(愛媛) 『虫展』 ／ギャラリー澄光(東京) |
| 2004年 | 『 Wollondily 常設展』 ／Gallery Wollondily ：アントワープ(ベルギー) |
| 2005年 | 『アトリエからはみ出した作品』展／塩江美術館(香川) '94 '95 '99 '01 '03開催 『アートシャワー横浜展』／横浜市民ギャラリー(神奈川)、 '04開催 第４回あさご芸術の森大賞展／あさご芸術の森(兵庫) |
パブリックコレクション 塩江美術館
辻野榮一(個展)
| 1988年 | 画廊ポルティコ(神戸) |
| 1992年 | ときわ画廊(東京) '85、 '86、 '87、 '88、 '89開催 |
| 1993年 | CTiウィンドーギャラリー(東京) |
| 1996年 | 不二画廊(大阪) '89、 '90、 '93開催 |
| 2001年 | ギャラリーなつか(東京) '90、 '91開催 |
| 2003年 | ギャラリー澄光(東京) '01開催 ギャラリーinos(東京) |
| 2004年 | T・BOX(東京) '00、 '02開催 |
| 2005年 | 高松市美術館(香川) |
辻野榮一(略歴)
| 1950年 | 香川県生まれ |
| 1983年 | 東京芸術大学美術学部彫刻科 卒業 |
辻野榮一
辻野榮一（東京）
ここ4〜５年、人と自然をテーマに作品を作っています。うねり狂う大地に不安げにぽつりと立つ小さな小さな人間を表現しています。
オープニング企画展作品
「壊れた夜の端に（2001）」
渾沌とした世の中で自然や世界を牛耳ろうとした人間、社会に対する不安や孤独を表現しました。これを発表した３カ月後、あの9・11テロ事件が起こりました。
「空がみえますか（2002）」
人は競って上へ上へと登りつめようとしていますが、その先にはいったい何があるのでしょうか。
「琴を奏でる森（像頭の森）（2002）」
私の故郷香川県には、こんぴらさんのある像頭山があります。その山の頂上付近の平らな箇所にある木々が、風に吹かれるとまるで琴の音に聞こえたことから、その街を琴平と名づけたそうです。そんな郷愁を感じながら造りました。
その他の作品
立ち尽くす人
王と王妃
朝井章夫(2005朝井章夫展)
海の幸
朝井章夫
朝井章夫(愛媛)
オープニング企画展作品 「柩」
ホモサピエンスは、種としての滅亡を自ら選ぼうとしているのかもしれない……。
岸田龍平
岸田龍平(広島)
オープニング企画展作品 「立ち上がる小枝達（あるいは毒の海）」
人間の文明は、やはり自然と和解しなければなりません。
日本人は、元々自然と調和をとった生活をしていたのだから。
塩田繚麻
塩田繚麻(香川)
オープニング企画展作品 「寂然（Quiet）」
天空のエネルギー、海の潤い、大らかな静寂。
